スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2019の投稿を表示しています

走行型ロボットをESP32でブラウザから制御

今回は、 タミヤ のカムプログラムロボットという走行型ロボットにESP32を搭載してブラウザから制御する方法を記述していきます。 カムプログラムロボットというのは カム と呼ばれるスティックで物理的にプログラムしてロボットを制御できる、プログラミングの基礎を学べるような製品です。 以下のリンクが公式ページになっています。 www.tamiya.com そんなカムでプログラミング制御できるロボットを、今回はESP32を用いてパソコンでプログラム・制御していこうと思います。 最終目標 ・ESP32で走行型ロボットを制御 ・ブラウザから制御できるようにする 学べること ・モータードライバの使い方・注意点 ・簡単にESP32でWEBサーバを建てる 開発前提 ・半田付けができる ・Platformioを使ったことがある ・ESP32にプログラムを書き込んだことがある 使ったもの ・カムプログラムロボット ・ESP32(node  MCU ) https://www.amazon.co.jp/KKHMF-ESP-32S-NodeMCU開発ボード2-4GHz-Bluetooth-デュアルコアCPU低消費電力/dp/B077ZSPKLZ/ref=asc_df_B077ZSPKLZ/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=221818643417&hvpos=1o1&hvnetw=g&hvrand=282099580503399153&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009227&hvtargid=pla-457743594153&psc=1 www.amazon.co.jp ・モータドライバ  デュアルモータードライバTB6612FNG(連続最大1A) www.switch-science.com ・はんだセット ・ブレッドボード ・単三2本用バッテ リーボック ス ・単三3本用バッテ リーボック ス 開発順序 戦車の物理的改造・回路作り ESP32のプログラム作り 1. 戦車の物理的改造・回路作り まずは回路を作っていきます。 カムプログラムロボットには二