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7月, 2017の投稿を表示しています

第21回 IoT勉強会を開催しました!

HaLakeでは毎月、IoT勉強会を開催しています。 7月は、23日の日曜に開催されましたので、参加された方のとりくまれていた内容をもとにその際の様子をレポートします。 (イベント中・ライトニング トーク 中の様子)        取り組まれた内容 もくもく会 という趣旨ですので参加された方は様々なIoTのテーマに取り組んでいただきました。具体的な例としてご紹介いたします。 ESP32でBLEデ バイス の電波強度を取得 bluetooth と wifi が使えるesp32を利用て、BLEデ バイス を開発されていました。 それにあたり、周辺にあるBLEデ バイス の電波強度の表示に成功していました。 ESP8266を2台使って実現する高速通信機能(esp-now)を利用するためのPCの環境構築 esp-now という低消費電力の通信機能がESP8266で使えるので、それを non-os というOSで利用されようとしていました。 macOS でのnon-osの環境構築が難しいらしく、dockerで別のOSを起動して、その中で コンパイル を試みられていました。 raspberry pi で動くプログラム開発のハードルを下げるためのツール開発 弊社代表である登尾が、 IDE である、 Atom の プラグイン として、 Raspberry Pi を用いたIoT開発ができるツール「IoT Box」を開発されていました。 8/24に開催されるIoT LT で発表予定とのことです。 raspberry pi3とraspi cameraでrstp形式で画像を配信 v4l2rtspserver というプログラムを利用して、ネットワークカメラ等で使われる通信形式であるrstpでraspi cameraの画像を配信されていました。 タイムラグは3秒位、時々ノイズが入ったり、画面が灰色になったりする感じの動作状況でした。 raspberry pi  zero Wとraspi camera2でmotion  jpeg を配信 先週日本で発売開始されたばかりの raspberry pi  zero Wとraspi camera 2を組み合わせてmotion  jpeg を配信されていました。 タイムラグは8秒位、画面が乱れることのない安定した感じの通信内容でした。 3Dプリンタ の動作確

HaLakeにてLaketown.clj#13を開催!

Laketown.cljとは? Clojure という プログラミング言語 の勉強会です。 HaLakeを運営するニャンパス株式会社は Clojure を使って自社サービス・受託開発を行っており、 Clojure を広げる一環として毎月定期的にこの会を開催しています。 名前にLaketownが含まれるのは、HaLakeが レイクタウン 駅の近くにあるためで、今回の開催で13回目を数えました。 当日は、 もくもく会 (集まった方が個々に興味のあることに取り組む)という形式で18時まで時間を過ごし、希望される方には、ライトニング トーク として当日の内容を共有してもらいました。 今回参加された方の取り組み内容 今回の参加者は、主催メンバーを含めて8人で、以下のようなテーマを取り組んでいただきました。 overtone という音に関するライブラリで、音を鳴らす play-cljs という ゲームエンジン で、描画と音楽再生を実施 pinpointer という、 clojure のエラーをわかりやすくするライブラリ開発状況の共有 google cloud container builder を clojure で呼び出して、ボットで操作できる社内の開発ツールを開発 re-natal という、ネイティブアプリ( iOS アプリや Android アプリ)が作れるライブラリを触ってみる realworld という、同じような使用の仕組みを色々な言語で作ってみるという取り組みで、 clojure はまだできていないという共有 macchiato という、フロントエンドもバックエンドも作れるツールを使ってみた感想の共有 定期開催のイベントである、Laketown.cljに Clojure 言語にご興味ある方はぜひ遊びにいらしてください。 halake.connpass.com